キャンピングカーUSJ遠征旅日記

2月20日12:00、キャンピングカーで自宅を出発。
視界の高い運転席に座った瞬間から、いつものドライブとは違う特別な時間が始まった。
高速道路に入ると、車の大きさをすぐに実感する。
隣を大型トラックが通過するたびに風で車体がふわっと揺れ、ハンドルが一瞬軽くなる感覚があった。
「これはスピードを出す車じゃないな」と自然に思い、安全第一でゆったりと走る。速さよりも安定を選ぶ運転が、この旅のリズムになった。

21:00、多賀サービスエリア に到着。温泉で体を温めると、運転の緊張が一気にほぐれた。湯上がりの夜風が心地よく、ここでようやく本格的に旅モードへ切り替わった。

その後再び走り出し、日付が変わる頃にUSJ近くのコインパーキングへ到着。ベッドを展開すると車内は完全に“動くホテル”。さらにファイアスティックTVで動画を流し、静かな深夜の大阪で小さなシアター時間を楽しんだ。秘密基地のような空間で眠る体験は格別だった。

翌朝向かったのは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン。ゲートをくぐった瞬間から別世界。音楽、歓声、カラフルな街並み、絶叫アトラクションのスピード感。心が一日中高鳴り続けた。今回の旅で一番印象に残っているのは、間違いなくこのUSJの賑やかさとエネルギーだった。21:00に出発し、余韻に浸りながら夜の高速を走る時間もまた特別だった。

2月22日0:00、大津サービスエリア に到着。外に出ると、静かな琵琶湖が広がっていた。街の灯りが湖面に映り、ゆらゆらと揺れている。USJの熱狂とは対照的な、落ち着いた時間。それでも心の中心に残っているのは、やはりあの賑やかさだった。朝を迎え帰路へ。16:30に自宅へ到着し、18:00に返却。鍵を渡すとき少し寂しかったが、「また借りたい」と自然に思えた。
温泉、夜景、テーマパーク、慎重な高速走行、そして車内シアター。すべてが混ざり合った、最高の2泊3日だった。