大きな車体のキャンピングカー。高速道路の走行するとき、料金はいくらなのか?長距離のドライブでは気になりますね。
今回はキャンピングカーの高速道路の通行料金についてお伝えします。
背が高くて一見すると中型トラックや大型トラックのように見えるキャンピングカーですが高速料金は普通車の料金です。
ただし、軽キャンピングカーは軽自動車の料金です。
料金ゲートでは料金区分に注意
ETCカードを持っていればETC車載機に普通料金の設定がされているので何もしなくても普通料金がかかります。
注意しなければならないのはETCゲートではなく料金徴収員にお金を払うときです。
なれた徴収員なら何も言わずとも「普通車 1500円」と言ってくれますが、慣れていない人だと「中型 1800円」とか車の大きさだけみて料金を請求されてしまいます。
そんなときはそのまま料金払わずに「キャンピングカーですよ。」と伝えてください。
すると「あっ、キャンピングカーは 普通車、1500円」と、うっかりしてました、という感じで訂正してくれます。
僕がキャンピングカーに乗り始めた8年前はまだあまりキャンピングカーが走っていなかったので間違えられることが多かったです。
最近はキャンピングカーが増えたせいなのか、徴収員の方の教育が行き届いているからか間違えられることは少なくなりました。
ゲートを通過したあとは
キャンピングカーに荷物を積み込み、自宅を出発して最初の高速道路料金所を通過するときは、さあ~、これから旅行に出発!という感じでテンション上がりますね。
フェラーリやポルシェだったら料金所のバーが上がった瞬間、アクセルを踏み込んで加速感を味わうところですが、残念ながらキャンピングカーはアクセル踏んでも、「あれっ、加速しない。」
スポーツカーや乗用車のように加速できないキャンピングカーですが、これから旅行が始まるぞというワクワク感と気分の盛り上がりはスポーツカーをぶっちぎります。