仕事を終えて、18時に軽四コングを借り、いざ舞鶴へ!!
このコングと言うクルマは、軽四、しかもキャンピングカー仕様で
重量も重たくなっているはずなのにそんな事を感じさせることのない安定・快適ドライブ
今日は、目的地にほど近いパーキングエリアで車内泊。
パーキングエリアに到着した時は既にレストランは閉店。
そんな事もあろうかと、非常食と鍋を用意していて正解。
車内でテーブルを設置して、備え付けのカセットコンロに火を点けて、インスタントラーメンを食す。
いつもより美味しく感じるのは、この旅が充実してる事を意味してるんだろうなぁなどと思ってしまう。
さて、今回の旅の目的は、前回の御坊同様、アニメAirの聖地巡礼である。
50を越えたオッサンがアニメに感化されて一人、巡礼するなど正気の沙汰ではないのは分かっているが、聖地を見つけた時の感動は計り知れないものがあるのだ。
今夜も、これまた備え付けのDVDプレーヤーで明日、出会えるであろう聖地を思い描きながら、アニメAirの鑑賞をしながらの就寝となった。
早朝、目を覚ましても身体が痛くない。
我が愛車、アコードセダンでの車内泊を何度も経験してるが、この目覚めの良さは、コングさま様である。
さて、朝早く起床して、目的地へ到着したのが6時半。
そこで遂にアニメの最終話、ボクが大号泣した場所に辿り着いた!
なんて事のない田舎の郵便局ではあるが、アニメそのままの建物。
感無量とは、この事だ!!
主人公の美鈴が「もう、いいよね。私、頑張ったから、ゴールするね」と、お母さんの元まで、動かなくなった足を一生懸命、前に押し出しながら、お母さんに辿り着き「ゴール」と言い残し空に逝ってしまった場所。
まさに聖地だ。
今回もたくさんの聖地に出会い、地元の美味いものを食べまくった二泊三日!
心に、とても贅沢な旅が出来たと、ニコニコ顔で帰省したのであった。