僕は福岡県に住む中学3年生です。
キャンピングカーに乗って家族5人で、三重県松阪市に住んでいるお婆ちゃんの家に行きました。
夜遅くに家を出発しました。キャンピングカーを借りる場所に着くまでは、ワクワクが止まりませんでした。
初めてキャンピングカーを見たとき、とてもびっくりしまた。大きくて、広くて、テーブル台やベッド、テレビまで付いていて、まるで家みたいだと思いました。
1日目は、大阪で太陽の塔を見に行きました。生で見る太陽の塔は、大きく、何よりも迫力がありました。
その後は、大阪に住んでいる従兄弟に会いに行きました。久しぶりに会った従兄弟たちは、元気そうでした。
従兄弟たちと一緒にキャンピングカーの中でピザを食べました。中はとても広いので多人数でも食べることができました。
従兄弟と別れたあと、松阪に向かいました。夜だったので寝ました。ベッドはふかふかでとても寝心地が良く、ぐっすりと眠ることができました。
起きたときには、もう松阪のお婆ちゃんの家に着いていました。
コロナ禍で、お婆ちゃんとは3年ぐらい会えていませんでした。
ドアの前に行くと、少し緊張してしまいました。
でも、インターホンも鳴らすとニコニコと笑顔をしたお婆ちゃんが出迎えてくれました。
そして、お婆ちゃんが松阪牛のすき焼きをご馳走してくれました。
それは、今まで食べたお肉と比べ物にならないほど、美味しく箸が止まりませんでした。お肉はすぐになくなってしまいました。
あんな美味しいお肉をお腹いっぱい食べられて幸せでした。
父と弟と僕はスケートボードをするのが趣味なので、すぐ近くにある松阪スケートパークに行きました。そのパークは、日本でトップクラスの大きさでとても楽しむことができました。新しい技も友達もできて最高でした。
次の日は、お婆ちゃんと一緒に海まで行ってお弁当を食べました。
キャンピングカーの良い所は、家と違って窓からの景色が変わっていろんな景色を味わいながら、ご飯も味わえる所だと思いました。
お婆ちゃんとさようならをした後、福岡に帰りました。
キャンピングカーを返した後の帰りの車は荷物でパンパンで、キャンピングカーを恋しく思いました。
キャンピングカーのおかげで、家族団欒で、楽しく、安全安心の充実した旅になりました。