キャンピングカーの暖房について

キャンピングカーには普通車にはない暖房がついています。

その暖房はFFヒーターというものです。

FFヒーターとはどういうものかというと。ガソリンタンクのガソリンを燃料にしている暖房です。

FFヒーターのメリット

FFヒーターのいいところはエンジンを切っていても使えるところです。

普通の車はエンジンを冷やすラジエターの熱を利用しているのでエンジンを切ってしまうと暖房できません。

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 (テントむしのFFヒーター本体)

普通の車で暖房するなら、エンジンかけっぱなしでアイドリングする必要があります。

泊まっている時にずっとアイドリングをするのは地球環境に悪いので良くないですね。

しかもエンジン音がうるさく、周りにも迷惑だし、排気ガスのニオイも気になります。

かと言って、真冬に暖房をかけずに寝ると寒くて寝れません。

FFヒーターの燃料は

FFヒーターはガソリンタンクの燃料で暖房しています。

ディーゼル車の場合は軽油を使います。

とっても燃費のいい暖房で、一晩中FFヒーターを使ったとしても1~2リットルしか燃料を消費しません。

FFヒーターの安全性

FFヒーターはガスファンヒーターに近いイメージです。

ガスファンヒーターは室内でガスを燃やしているので、たまに室内の空気を換気しなければなりません。もし空気を入れ替えないで使い続けると一酸化炭素中毒の危険があります。

それに比べ、FFヒーターは一酸化炭素中毒の心配もなく安全です。

外部から空気を取り込んで燃焼し、車外に燃焼後の空気を出しているので空気の入れ替えは必要ありません。

FFヒーターの使い方

FFヒーターの使い方はとっても簡単。

スイッチを入れるだけ、又はダイヤルを回すだけです。

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スイッチを入れると最初は冷たい風が出てきます。

この時、車の外では少しガソリンのニオイがするかもしれません。

FFヒーターを点火するためにガソリンを温めて着火しやすくしているからです。

ガソリン臭いからといってこの時にヒーターのスイッチを切らないでください。

この時にスイッチを切ってしまうとガソリンが燃焼室に残ってしまい、点火しにくくなってしまいます。

また余分なガソリンがススとなって点火不良の原因になります。

スイッチを入れてからしばらくするとゴォーという音ととともに温かい風になってきます。

10分もすると温かい風を通り越して熱いくらいの風が出てきます。

この段階になってから温度調節ダイヤルなどを回して温度調節してください。

しばらく使っていると車内の温度が上がり、風が出てこなくなります。

これは温度調節機能が働いているためで、車内の温度が下がってくるとまた温風が出てきます。

FFヒーターの停止の仕方

FFヒーターを消すときにはスイッチをOFFにします。

スイッチを押してもしばらくはヒーター本体が冷えるまで送風運転をしています。

5分くらいで送風も終わり運転が停止します。

FFヒーター使用上の注意

FFヒーターはガソリンを燃料にしていますが、着火したり、ファンのモーターを回すためにサブバッテリーの電気も使っています。

サブバッテリーの電気が空の状態ではFFヒーターが着火しない場合があります。

あと、積雪時は外の排気口が雪でふさがれないように注意してください。

FFヒーターは冬のキャンピングカーにとっても役立つアイテムです。

氷点下の雪景色の中で泊まる体験はキャンピングカーでないとできないと思います。

雪景色の中で一晩キャンピングカーで過ごしてみてはいかがでしょうか。

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