8月の中旬、親子3人で初めてのキャンピングカーを体験しました。
車種はテントむし。
小2の息子がトミカのミニカーを持っており、
いつかは本物に乗りたい、という夢をついに実現できました。
初めてということで、旅行の行程、アクティビティ等にはあまり欲張りにならず、
1泊2日で箱根経由富士五湖近辺でのドライブ・観光にとどめました。
宿泊地は、いくつか候補地はありましたが、
実際に現地を見た上で、「道の駅富士吉田」に決めました。
実際の体験を通じた感想は以下の通りです。
- 居住性
軽自動車とは思えぬほど快適でした。
カーテンやポップアップのおかけで着替えも簡単にできました。
また、寝る際も暑かったので網戸が役立ちました。
室内を広く使う上で外部収納は必須です。
- 運転のしやすさ
これも軽自動車のサイズなので、なんら問題はありませんでした。
ただ、やはりパワー不足の面はあり、
大した荷物は積んでいませんでしたが、山道は厳しかったです。
峠越えのルートを回避する等の工夫が必要と感じました。
- ベッド
広さとしては、親子3人で十分でしたが、(私が寝た)上のベッドはかなり固く、連泊はちょっとつらいかな、と感じました。
ただこの辺りは、敷物等いろいろなノウハウがあると思うので今後の研究対象とします。
- 注目度
車自体のデザインがかわいく、非常に目立ちます。
パーキングや走行中、周りの視線を感じました(笑)
これは今までにない感覚でした。
全体として、旅行としては、曇りがちだったせいで、残念ながらほとんど富士山を見ることができませんでしたが、いつもとは違う「非日常」を経験できて、家族全員非常に満足しています。
これも、キャンピングカーレンタルのおかげと思います。
今回の経験をふまえ、今度はもう少し長い度にチャレンジしたいと思います。