・今年の夏は家族旅行として、コロナ感染症拡大の状況もあり、キャンピングカーでの移動としました。
・旅行の目的は、小学5年生に息子に夜空と、流星を見せること、またボディーボードとサーフィンを体験させることで、
これまでも何度か行ったことのある(土地感のある)勝浦としました。
妻はアウトドアに興味がないことから、待ち時間を快適に過ごせることもキャンピングカーを選択した理由です。
・いざ当日、キャンピングカーに荷物の積み込みをすると、端で子供は大はしゃぎでした。
想定以上の良好な空間および清潔な居室感と2段ベッドや運転席上のベッドと、
多様な居室空間に遊び放題のベッド仕様で楽しい空間となった様です。
・運転については、普段運転をしているSUVと比較して、左右の揺れを感じました。
また、車重に対するパワー不足は否めない状況でした。
しかしながら、数時間すると揺れについては慣れが生じ、
車線変更等でのパワー不足は、早めにウィンカーを出すことで、周囲の理解により円滑な運行ができました。
車幅は多少ありますが、ミラーの確認で問題ありませんでした。
一点、高さはやはり気を使いました。
道路脇に寄せる際、都心では樹木等が想定外に道路に張り出しており、
田舎では想定外の家の屋根、店舗の看板等があり、
できる限り上空を含めた解放感のある場所での車両の駐車・転回等を心掛けました。
・今回のキャンピングカーでは、エアコンの設置が大きな利点となりました。
1日目の夜間は、夜空の鑑賞で比較的高い場所に移動し、網戸により快適な風が通り、問題がありませんでした。
2日目は海沿いの駐車を予定しておりましたが、夜間になっても高気温・高湿度による、寝苦しさが予測され、
急遽、電源供給のあるキャンプサイトを予約しました。
ここでは、外部電源利用に限られたエアコンを使用し、大満足な睡眠が得られ、妻にも大好評でした。
・また、妻にとってはオーニングで影ができるところが相当なプラスポイントとなりました。
2日目の昼間は、3時間程のボディーボード、 3日目の昼間も3時間程度の釣りと、
炎天下の待ち時間でしたが、オーニングと車体による日陰は快適だったそうです。
・今回の家族旅行は、子供にとって初めての天の川と流れ星と、快適な室内空間が印象に残った様でした。
車両の返却時には、小学5年生の子供も車両の掃除等に協力してくれました。
普段は示さない行動に、キャンピングカーの威力を感じた次第です。
・今回の旅行では、様々な楽しみに集中するあまり、写真を撮る機会が少なくなりました。
次回以降のキャンピングカー利用の際には、じっくりと楽しみたいと思いました。