今年も昨年以上に猛暑となった8月、涼しさ求めて北海道への旅行を計画しました。
ところが出発前の数日間、今年は北海道でも30度を超える記録的な暑さが続き、連日話題となっていました。道民の人々は、この暑さをどの様にして凌いでいるのかとずっと考えるようになりました。
キャンピングカーの説明書には、車内のエアコンを使用する際は外部電源が必要と言うことで、就寝時に暑さに耐えられるかどうか一抹の不安が残りました。
我が家は基本、現地に着いてから次の目的地を決めているのて、電源供給のあるRVパークは予約せず、北海道に数多くある仮眠休憩の可能な道の駅を利用しています。
今年も新潟港からフェリーに乗り、苫小牧からのスタートで、横浜の本郷台で車を交換しナビの操作を覚えながらルート検索で新潟港へ向かうと、都内環状八号線が大渋滞で関越のンターまで3時間もかかり、結局給油以外の休憩なしで約360km突っ走り、到着はフェリー乗船時間ギリギリとなりました。
車載のナビは、渋滞情報を認知しないようなので、途中からスマホのアプリを頼りに向かいました。やはりタイムリーな情報はスマホですね。
最初の目的地はトマムで、星野リゾートから雲海を堪能し、翌日は上士幌から糠平のタウシュベツ川橋梁を見学し、道東を目指しました。摩周温泉から野付半島のトドワラ、知床半島のオシンコシンの滝、知床自然センターへと立ち寄りました。
道東は大変涼しく、毎晩エアコン無しで過す事ができました。その後、地震やヒグマによる襲撃のニュースを知り、身近に起きていたことにゾッとしました。
帰りは帯広経由で高速を使い、道東自動車道から一気に小樽へと抜けニセコ、真狩村へも立ち寄りました。
天気や時間帯にもよるのでしょうが、やはり札幌や小樽は気温が高く大変暑くじました。
新潟からは、お盆のUターンラッシュ前だったので、大きな渋滞もなく無事に横浜へと戻ることができました。
こちらはまだまだ暑いですね。(移住しようかぁ)